エアコンガス
「エアコンの調子が悪い」と感じるのは冷房や暖房の効きが悪く、室内が適切な温度にならない時ではないでしょうか。
こういった状態はエアコン本体の故障や、フィルターなどの汚れによることが多いのですが、エアコンのガスが減ったことでも発生するのです。
エアコンにガスが使われているということ自体知らない方も多い程、軽視されがちなガスですが、非常に重要な役割を持っています。

エアコンのガスが果たす大きな役目とは?

エアコンに使われているガスは冷媒ガスというもので、暖房でも冷房でもエアコンを使う際には必ず必要になります。
あまり聞きなれない存在ですが、家にあるエアコンには必ず必要です。

この冷媒ガスが十分に補充されていないとどうなってしまうのでしょうか?

補充のサインは冷房や暖房の効きの悪さ

エアコンのガスが十分にない状態では、冷房や暖房の効きが悪くなります。
エアコン本体に異常がなさそうなのに冷房や暖房が効かないという場合は、エアコンのガスが何らかの理由で漏れてしまっているかもしれません。
その場合補充が必要で、十分な量になれば再びエアコンは正常に稼動するでしょう。

なぜ補充しなくてはいけないの?

エアコンのガスはエアコンをどんなに使用しても減ることはありません。
新品のエアコンであれば10年~20年は補充の必要はないので、あまりエアコンのガス補充という意識が広まっていません。
しかし、経年劣化やガス漏れ等、何らかの理由で補充が必要なケースもあるのです。

エアコンのガス補充の手順

エアコンのガスが足りない場合、補充しなくてはなりません。
引っ越しやエアコン取付の際に業者が行ってくれることもありますが、多くの場合は有料サービスです。
非常に専門的な分野の作業なので家庭で行うことは少ないと思いますが、その工程についてお話をします。

まずはガスの状態を確認する

エアコンガスが漏れてしまっていることがわかっても、必ずしも空っぽになっているとは限りません。
後述しますがエアコンのガスの補充は継ぎ足しは基本的に行われません。
その為、空っぽになっているかを確認し、ガスが残っている場合は排出させる作業が必要になります。

冷媒量の確認を行う

冷媒量とはエアコンに必要なガスの量のことで、エアコンによって適正な冷媒量が異なります。
該当するエアコンの冷媒量を確認し、必要な量を知ってからガスを補充することが重要です。
ガスが多すぎても少なすぎてもエアコンは正常に動かなくなってしまいます。

真空引き

エアコンの室外機、室内機、配管内などすべてのエアコンに関する空間を真空にします。
空気が残っているとガスが入らないため、ガスを補充する前にかならず行う作業の一つです。

計りを見ながらガスを補充する

真空引きが完全に完了したら必要量を計りで計測しながらガスを補充していきます。
7割ほどガスの補充が終わったらエアコンを稼働させながらガスを入れ、適正量になったら完了となります。

エアコンのガス補充で気をつけること

注意喚起を促す作業員
前述したエアコンのガス補充の手順ではいくつか気をつけないといけない点があります。
プロの手に任せていればまず心配はいりませんが、もしも自宅でやろうとする場合は必ず守ってください。

作業の前にガス漏れを解決する

エアコンのガスは自然と減っていくものではなく、足りない場合は何処かでガス漏れが発生しています。
その漏れを解決しないと新たにガスを入れても意味がないので、ガス補充作業に入る前にガス漏れ箇所の特定と修繕が必要です。
場合によっては、室外機そのものに異常が発生していてガス補充だけでは解決しないこともあります。

あまり無理をせず、おかしいなと感じたらエアコン専門業者に確認してもらう様にしましょう。



───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───
エアコン工事(取り付け・取り外し・移設)やエアコンクリーニング、家電設置のことならエアコンズ
見積もり無料!
土曜・日曜・祝日も営業!
■TEL:0120-99-6672
■HP:https://aircons.jp/