エアコンの室外機
当たり前の事ですが、エアコンは室内機と室外機の両方を設置することで、空調としてのその機能を発揮します。
室内機の設置場所もよく検討する必要がありますが、意外と見落としなのが室外機の設置場所で、正しく設置しない事で思わぬトラブルを起こしている可能性があります。

ここでは、エアコンの室外機の設置注意点と、その理由をいくつかまとめてご説明します。

縦に複数並べての設置

室内に複数のエアコンを設置するケースもあるかと思いますが、当然のことながら、設置台数分の室外機が必要になります。
よく集合住宅などで縦に室外機を並べている光景を見たことがあると思いますが、実はこれは室外機の故障に繋がったり、危険を生じさせる原因になるのです。
専用のラックを利用することで2台までなら問題ありませんが、ラックも使用せずにそのまま2台3台を縦に並べてはいけません。

ドレン水で室外機が凍結

これは特に寒冷地にお住まいの方に注意してもらいたいことですが、室外機からは常にドレン水が排出されています。
このドレン水が下に設置している室外機に流れ、そのまま凍結してしまう恐れがあります。
寒冷地で無くとも、ドレン水によって室外機の劣化を早めてしまうことがあるのでご注意ください。

地震による倒壊

日本は地震大国であり、どこに住んでいても地震が発生する可能性があります。
縦に並べることで、当然不安定な状態になりますから、地震の揺れによって倒壊してしまうリスクが高まります。
どうしても複数台並べる必要がある場合には、最大でも2台までにし、専用のラックを使用してください。

狭い隙間への設置

室外機は、室内の空気を室外へ排出させる必要があるため、エアコン使用中は常に風が出ています。
きちんと排出しなければ、空気の循環が出来なくなり、エアコンの心臓部とも言えるコンプレッサーの寿命に大きく影響を与えてしまいます。
狭い箇所に室外機を設置することで、この空気の循環が困難になることから、十分なスペースのある場所に設置しなければいけません。

エアコン室外機風向調整板で狭い隙間もOK

そうは言っても、自分が所有する土地は限られていますので、どうしても十分な場所を確保出来ないというケースもあるかと思います。
そんな時に役立つのがエアコン室外機風向調整板の取り付けです。
エアコン室外機風向調整板を室外機の前面に取り付けすることで、負担を大幅に減らすことが可能となり、狭い隙間にも設置出来るようになります。

不安定な場所への設置

室外機の設置場所
室外機を設置する場所が土や砂利であったり、地面そのものが傾いているなど不安定な場所への設置は、基本的に出来ないとお考え下さい。
これは「耐震性」「安定性」を確保するために絶対に守らなければいけないことです。
そもそも専門業者に依頼する場合、不安定な場所への設置ではお断りするケースもあります。

室外機の老化にも影響

不安定な場所への設置は、耐震性と安定性だけではなく、室外機の老化にも影響を与えてしまいます。
土や砂利の上にそのまま室外機を設置することで、錆を発生させる大きな原因になります。
対策として、ブロックを敷いたり、専用のゴム、ラックなどを使用するケースがあります。

このようにエアコンの室外機は、設置出来る場所に条件がいくつかありますが、きちんと正しい方法で設置することで、狭い場所や不安定な場所にも設置することが出来るようになります。
室外機が設置出来ないという理由で、窓用エアコンを選ぶ方もいらっしゃいますが、窓用エアコンは設置出来る窓も限られていますし、騒音問題も考えなければいけません。
室外機の設置場所に不安があるようでしたら、まずはご相談してみてください。
条件にもよりますが、殆どのケースで特に問題なく室外機の設置が可能で、騒音にも悩まされない日々を送ることが出来ます。


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