エアコンの取り付け
エアコンの取り付けは素人ではなかなか難しく、業者に頼むケースがほとんどでしょう。
しかし、自宅内に業者が入るため、どのような作業内容で、どれくらい時間がかかるのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、一般的なエアコン取り付け工事の所要時間や、工事内容について詳しくご説明させていただきます。

一般的なエアコン取り付け工事の所要時間

施工にかかる時間は、エアコンのタイプや室外機の場所などによって異なります。
多くの場合は1時間~1時間半ほどで完了しますが、長くなる場合や、もっと早く完了するケースもあります。

古いエアコンがある場合は取り外しの時間も必要

取り付けだけに目が行きがちですが、古いエアコンがある場合は、そのエアコンを取り外す作業も必要です。
取り外しが必要な場合は、取り外しの費用もプラスされます。

室外機の場所によっても所要時間が変わる!

エアコンを付けたい部屋のすぐ近く、足場の良い場所に室外機があれば作業は非常にスムーズです。
逆に室外機が遠かったり、足場が悪い場所にある場合は、時間がかかってしまうことが多いです。
時間に制限がある場合は事前に下見をしてもらい、所要時間がどれくらいになるか、おおよその検討を付けてもらうと良いでしょう。

新規の取付工事は壁に穴を開けるところから!

エアコンがない部屋に新しく設置を行う場合、室外機とエアコンを繋ぐ配管用の穴があるかどうかで所要時間が変わります。
過去にエアコンを取り付けていた場合は穴が残っていますが、そうでない場合は新しく壁に穴を開ける作業を一番最初に行います。

壁の材質によって時間と費用が変わる

穴が空けやすい木造住宅の場合は、すぐに穴開けの作業が終わり、時間がとられることはほとんどありません。
しかし、鉄骨や鉄筋コンクリートなどの場合は穴開けが困難なケースもあり、時間を長く頂くことがあります。
また、木造住宅であれば追加料金は発生しないことが多いですが、木造以上の場合は穴開けの追加料金を頂く場合もあります。

賃貸物件の場合は事前に許可を

マンションやアパートの場合は、決まった場所にエアコンを取り付けられるよう、穴がすでに空いていることが多いです。
そうでない場合は建物に新しく穴を空けることになるので、賃貸物件の場合は管理会社の許可を得ていただく必要があります。
許可の確認ができない場合は、工事が続けられなくなってしまいます。

エアコン本体の設置

壁の穴のすぐ近くに、エアコン本体を設置する工程を行います。壁のタイプによって使用する機具や工事内容が変わります。

一般的な壁の場合

壁に鉄製の板(据付板)をネジで固定し、ここにエアコンを引っ掛ける形で設置します。
壁にネジの穴が空くことになり、痕が残るので一度エアコンを設置したら他の場所に変えることはほとんどありません。
古いエアコンがあった場合は、可能であれば据付板をそのまま使用します。

土壁などの場合

土壁など、ネジで固定しても安定が得られない材質の壁の場合は、縦桟という特殊な部材を使用して据付板を設置します。
エアコン本体は意外と重量があるため、しっかりと支えるために必要な工程です。

配管と室外機の設置

室内機の設置が終わったら壁の穴から配管を延ばし、室外機を設置します。
雨天の場合は、お部屋が汚れないようにビニールシートなどで保護をしつつ配管を行います。

配管は見た目にも配慮

エアコンと室外機を繋ぐ配管はどうしても壁に沿って露出してしまうため、美観と保護の為にテープを巻いてひとまとめにします。
配管用のプラスチック製化粧カバーを用いれば、経年劣化を押さえつつ見た目も綺麗にまとめることができます。
こちらは追加料金を頂くことが多いですが、テープよりもずっと綺麗に仕上げることができます。

室外機の設置場所は相談で

エアコンの室外機は、その大きさから邪魔になってしまうこともあるため、設置場所はお客様と必ず相談します。
地面に直接置く「大地起き」とベランダに置く「ベランダ置き」が主流で、ご自宅や建物の造りによって設置場所を変更します。
どちらの設置方法も不可能な場合は、架台や金具を使って壁面に設置することもあります。この場合は追加料金が発生します。

エアコンのポンプダウンと試運転

エアコン試運転
エアコン本体と室外機の施工が終わると、設置作業の殆どが完了したことになります。
あとは最後の仕上げを行い、試運転を行います。

故障防止に大切なポンプダウン

ポンプダウンとは「真空引き」とも言われる作業で、配管内を真空にする作業です。
配管の中に空気が残っていると、冷房を使用した際に急激に冷やされた空気中の水分が凍結して故障を引き起こす可能性があります。
それを防止するために、必ずポンプダウンを行います。

試運転を必ず行います

冷房・暖房・送風の動作確認を行い、問題なく稼働するか確認を行います。
このときにエアコンが正常に動くかどうかはもちろんですが、配管と室外機の状態も確認します。
すべて問題なく正常に稼働することが確認できたら、すべての作業が完了となります。

以上のように、エアコン取り付け工事の際は、配管用の穴の有無や壁の材質によって、作業時間が多少左右されます。

ご自宅にエアコンを取り付ける際には、こうした建物の状態を事前に確認しておくと安心ですね。


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